今日のテレビ朝会で、漢字の「一」の話をしました。
「一」の後ろに「つ」を付けると、「ひとつ」と読みます。 日本語の「ひとつ」という言葉の語源(言葉のもともとの意味)は「ひとり」です。大昔の人々は、生活するために互いに助け合い、持っている物をすべて分け合って暮らしていました。そこで、人々は、「人ひとり」という言葉を使って、数を数えはじめたそうです。
「一」には、「ひとつ」という意味のほか、数の始めであることから「はじめ」、全体をまとめることから「すべて」という意味もあります。
皆さん、自分の教室の後ろを見てください。そこには、それぞれの学級の目標が貼られていますね。その目標を達成するには、皆さん一人一人が力を出し合い、助け合って「ひとつ」にまとまることが必要です。2学期は、それぞれの学級が、学級目標に向かって「ひとつ」にまとまっていく姿が見られるのを楽しみにしています。
そのあと、三つの委員会から連絡やクイズがありました。
給食委員会からの3択クイズ
・巨峰はぶどうの〇〇と呼ばれています。①~③のどれでしょう?
①ぶどうの巨人 ②ぶどうの王様 ③ぶどうのジャイアン
総務委員会から3択のクイズ
・大東小学校の子どもの人数は何人でしょう?
①338人 ②451人 ③558人
二つとも答えは②でした。正解できましたか?(校長室より)