久しぶりの晴れ間になったとたんに、セミの声が聞こえてきました。果樹園に見に行ってみると、クマゼミに交じってアブラゼミが静かにとまっていました。セミの世界も住み分けがあって、クマゼミは午前中に鳴き、アブラゼミが午後に鳴き、ヒグラシは夕方に鳴くことが多いそうです。オスが自分の声をメスに聞かせるための知恵なのでしょう。
その横では、ザクロと栗が小さな実をつけていました。夏の後半には採集できるようになると思います。待ち遠しいですね。