| | | | | 学校のようす2020/04/30 | 読書のすすめ | | by kanri |
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いよいよ大型連休に入りました。自主登校の児童も減り、校内はひっそりとしています。
全国的に緊急事態宣言の延長が検討されています。こんな時こそ、本に触れる良い機会ですが、外出もままならないため、新しい本を読むことは難しくなっていますね。
以前、ホームページで絵本の読み聞かせのサイト「新型コロナウイルスに負けるなプレゼント~絵本の読み聞かせ」をご紹介しました。いかがでしたか。
今日は学校図書館の前で、すてきな飾り付けを見つけました。 図書館前の廊下には、 児童の皆さんが読んだ本の題名と一言感想が飾られていました。
本を読むと、世界が広がります。私も小学生の頃、足繁く学校図書館に通ったものです。 今日は、図書館から懐かしい本を1冊借りてきました。小学5年生の頃、夢中になって読んだ本です。児童の皆さんの中にも、読んだ人がいると思います。
『大きな森の小さな家』 ローラ・インガルス・ワイルダー作 物語の舞台はアメリカのウィスコンシン州。 主人公のローラは、大きな森の丸太小屋の中で、とうさん、かあさん、姉のメアリイ、妹のキャリーと暮らしています。冬は雪に閉ざされる厳しい自然の中、生き生きと生活する一家の様子が、ローラの目を通して描かれています。
この本はシリーズ化され、ローラの少女時代5冊と大人になってからの4冊、計9冊が出版されています。大東小学校図書館には、少女時代の5冊がありました。
連休中、子どもに返ったつもりで、『大きな森の小さな家』を読もうと思います。そして、家にある昔の本も手に取ってみます。もう一度読み返すと、新たな気付きを発見し、本との新しい出会いがあるかもしれません。児童の皆さんもいかがですか。家にある本をもう一度読み返してみては。(校長室より) | | | | |
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