| | | | | 学校のようす2021/03/11 | 3.11 | | by kanri |
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東日本大震災から今日で10年が経過しました。 教室を回ると、道徳の授業で東日本大震災について話し合っている学級がいくつかありました。
中でも5年生は、担任の先生がボランティアとして被災地を訪れたときの写真を子どもたちに見せながら、自身の体験を語っていました。生の写真と言葉には重みがあります。子どもたちも、いつも以上に真剣に話を聴いていました。 そして、「今、自分たちにできることは?」という先生の投げかけに、子どもたちの話し合いにも熱が入りました。 5年生という年齢で、できることには限りがあります。子どもたちが導き出した答えはいろいろありました。「知ったことを心にとめ、伝え続けていく」「手伝いができる年齢になったらボランティアに参加したい」など、振り返りシートにまとめていました。
未曾有の大災害を他人事と思わず日々の暮らしに感謝しながら、忘れずに後世に伝えていってほしいと思います。(校長室より) | | | | |
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