大府市立大東小学校
 

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2020/11/19

命をかがやかせる

| by kanri


5年 道徳「オオカミから教えられたこと」

「生きるとはどういうことか」
教室をのぞくと、黒板にこの文が書かれていました。

獣医師がオオカミに延命治療を行った行為について話し合っています。重たいテーマですが、子どもたちは次々と意見を発表していました。
最後に、「オオカミから教えられたこと」というタイトルで、授業を通して考えたことをまとめました。

【一部抜粋】
・改めて、命はとても大切なものだと思った。
・今を生きる。嫌なことがあったとしても、それを経験として積み上げる。
・「命をかがやかせる」という言葉を、つらいときに思い出して生きたいと思った。
・「命をかがやかせる」ことは、楽しくくいのないようにすること。そして、人によってちがう。
・人生を全うして生きる。心から全てに対する気持ちを大切にする。愛せるもの、大切なもの、守りたいものを持ち、全力でやり抜く。

命について、自分事として真剣に考える子どもたちがいました。(校長室より)

13:50