昨日、子どもたちが下校したあと、消防署の方を講師に招き、心肺蘇生法訓練を受けました。偶数学年は体育館、奇数学年はなかよしホールに分かれ、心肺蘇生の一連の流れを練習しました。

①安全確認
②両肩をたたいての意識確認
③１１９番通報、ＡＥＤを探す、できるだけ大勢の人を呼ぶ
④１メートルぐらい距離を取っての意識確認
⑤胸骨圧迫
⑥ＡＥＤで電気ショック

「感染予防のためマスクを着用する」「倒れている人の顔に近づきすぎない」など、コロナ禍ならではの注意もありました。

非常時に備えて、毎年、この訓練は欠かせません。これから２年間行わなかった水泳も始まります。初心に戻り、緊張感をもって対応していきたいと思います。

【保健室内のＡＥＤ】


【体育館横のＡＥＤ】